OPPO Find N3を買った
再来週に日本へ本帰国をするに当たり、コチラでしか買えないものを買って置きたいなと思っていた。ということで、ちょっと前か欲しいと思っていたOPPO Find N3を買うことにした。
住んでいるシラチャのロビンソン(百貨店)にも販売している店はあるが、定価69,900B≒28万円とかなり高額なので、どうせなら少しでも安く買えるところはないかと思いバンコクに行って探すことにした。
ネットで検索してみるとバンコクには3種類の電気屋街があり、スマホ類が安いのはBTSサイアム駅近くのMBK 4Fのスマホ売り場とのことだった。
実際にMBKに来てみると外見は普通のショッピングモール的な感じでホントにこんなとこにスマホ屋街があるのかなと。
実際に中に入り4Fに上がってみると、あら不思議、右も左もスマホ屋が広がっている空間だった。
ただ、フロアは細長く長手方向に半分が中古・修理屋が多く、反対側は新品を販売する店が多い感じだった。
この写真は中古屋側の写真。
見ていると面白いもので往年のNokiaのフィーチャーフォンが売っていたり、コレクションにしたい気持ちを抑えつつウロウロ…
新品のOPPO Find N3を取り扱う店で話を聞いていると定価は69,900Bだが、5,000Bほど割引できるとかなんやらと。
更に市中免税店なので、VAT返還書類を発行するので本帰国時にスワンナプーム空港のVAT返還カウンターで申請するとVAT7%の内、5%に当たる4000B位が還ってくるとのことだった。
返還VAT金額のテーブル。
とは言え全部コミコミでも25万円程度の買い物になるからと、しばらく悩んでみたもののこの金額だと中国モデルのFind N3には敵わないとしてもシンガポールやマレーシアの同じグローバルモデルよりかは安い金額で購入出来るので買ってしまうことに決めた。
いざ買うとなって在庫を確認すると、さっきまで話していた店の在庫は既になくなっていたとのことで、店員の知り合いっぽい別の店に案内された。
スワンナプーム空港出国時のVATの返還条件として
・出国まで60日以内に購入
・タイの滞在日数が180日未満
・タイ国籍者でないこと
・VAT返還対象商品は新品状態で持ち出すこと
・市中免税店で発行された返還申請書を持ってくること
となっており、スワンナプーム空港のVAT返還カウンターで商品が新品のままか確認されることがあると聞いていたので、シュリンクラップも開封しない状態で持ち出さないといけないと思っていると、スマホ屋の店員が「インターナショナル保証サービスを有効化するには直に開封して登録が必要、シュリンクラップがなくても変換申請書があれば問題ない。」というので仕方なく保証申請のために一度開封する。
見ていたら本体を起動してMy OPPOアプリにログインして保証サービスを申請するだけなので、帰国後に開けてから自分ですりゃよかったかなとも思わなくもない。
そんなやこんなをしているとVATの返還書類も作ってくれて、なんやかんやで最終25万4千円くらいになりそうな感じに。
VATの返還申請書。
ちなみにこの店では割引は3,000Bの代わりに、Bluetoothスピーカーや体重計やモバイルバッテリーやと色々なおまけが付いてきた。
全部袋に入れてくれけど、かなりズッシリとした重さで、スマホだけ買いに来たつもりが全く持って的はずれな重さの買い物になってしまった…
このままバンコクで観光して帰ろうと思っていたのに。
とは言えコチラでバンコクに来られる機会はこれが最後なのでMBKの中をウロウロしてみた。
めいどりーみんばんバンコク店
ガンプラストア
閉店したBNK48跡地。
もともとMBKは伊勢丹が入っており(今は撤退済)、7Fは日本のサブカルをテーマとしたフロアになっているそうだ。
うろついている人の風貌を見ていると、まあ日本のサブカル界隈と同じ様な雰囲気なんだなぁと。
その後は内部が翡翠色の仏塔で有名なワット・・パクナムに行くべくBTSとメトロを乗り継ぎ。
最寄り駅で降りると彼方とソコの間くらいの距離に中心部のビル街を望む下町的な場所で。
バンコクなのにペキンビキニが見られたり…
翡翠色の仏塔の中を見ておしまい。
バンコクちゅうしんぶ中心部の方を見ると東三国あたりから見たうめきたみたいな雰囲気で、初めての景色なのにどこか懐かしい。
そんでもってあとは家に帰るだけなのでエキマニバスターミナルに向けて再度出発。
夕日に照らされた水路で遊ぶ子供たちや
いい感じのローカル感漂う通路でお酒飲むおっちゃんを見ながら感情に浸りながらメトロの駅を目指す。
6ヶ月間長いと思って居たし、早く帰りたいけど終わってしまうと思うと何だか寂しいものだぁ。
まだまだ時間もあるしいつかバンコクも色々回ろうと思っていたら遂に最後のバンコクになってしまった。
途中、BTSへの乗換駅のスクンビットのタイ🇹🇭-日本🇯🇵友好橋。
寂しいなぁと思いつつエカマイでペッパーランチを食べて。
ロットゥーに乗り込んだら自分以外まだ誰も乗っておらず、満員になるのを待ったら20時半過ぎで、眠りながら揺られてシラチャに着いたら22時過ぎで眠かった。